こんにちは、永石です。
今回は、私が経験した介護について書かせていただきます。
2024年春から母の介護が『本格的に』始まりました。
この『本格的に』というのは、認知症の診断がつき、要介護1の認定を受けた時からです。
それ以前から、話が噛み合わない、行動が危なっかしいなど、
母から目が離せない状況はありましたが、とうとう介護が始まりました。
昨年9月末に母は施設に入居し、現在は少し自分の時間が持てるようになりました。
私は、すでに父、夫、兄弟を亡くし、子供もいないため完全にワンオペ介護。
当時、母は85歳。ある程度覚悟はしていましたが・・・
介護は突然始まる・・・これ、本当です。
介護が始まると経済面、身体面、精神面と様々な負担を抱えることになります。
そうすると「仕事を辞めた方がいいのでは・・・」という思いが湧き上がってくるのも無理ありません。
でも、でも、ここで、立ち止まっていただきたいのです。
介護を理由に辞めても、経済面、身体面、精神面いずれも負担が増すというデータがあるのです。
そこで介護離職しないためのポイントを紹介します。
① 苦しい、辛い気持ちを誰かに話す(友人・相談窓口でも構いません)
② 介護保険サービス、地域包括支援センターを利用する
③ 会社に相談し、両立支援制度などを利用する
④ 自分にできる事、できない事を明確にしておく
介護と仕事の両立は、本当に簡単ではありません。
介護だけでも、とてもしんどいのに、その上仕事をする・・・
頼れるものは、本当に頼らないと、続けられません。
私は、自宅で仕事をすることが多かったので、
母の介護は時間的に対応できていたかもしれません。
しかし気分転換がほぼできず、相当なストレスを抱えていました。
また、仕事を減らしながら、介護をしていたので、
経済的な不安、将来への不安も強く感じていました。
親も大切ですが、自分自身の生活が立ち行かなくなってしまっては共倒れです。
今は、必要な情報はすぐ入手できる時代です。
どうか一人で抱え込まず、頼れる制度などを活用しながら
仕事と介護の両立を続けられる形を考えてみてください。
結果、自身を守り、大切な人を支える力にもつながってくるのだと思います。